世代を超えて愛される忠臣蔵・赤穂浪士のまち!赤穂の定番観光スポット

世代を超えて愛される忠臣蔵・赤穂浪士のまち 赤穂の定番観光スポット

毎年12月になるとテレビなどでよく見かける忠臣蔵。
江戸時代に実際に起きた事件をもとに広まった物語は、赤穂浪士の忠義と復讐の悲劇として世代を超えて現在も愛され続けています。

彼らが日常を過ごした兵庫県赤穂市は、現在も赤穂浪士ゆかりの地が残されている観光スポットです。

本記事では、赤穂浪士ゆかりの地を中心に、兵庫県赤穂市の定番観光スポットについてご紹介していきたいと思います。

年末の定番!忠臣蔵・赤穂浪士とは?

まずは赤穂浪士たちが活躍した忠臣蔵のストーリーについて簡単に見ていきたいと思います。

昔から年末が近づくとテレビドラマや映画などで忠臣蔵を題材とした作品が多く見られますが、これは赤穂浪士の討ち入りが12月14日であったことに由来します。

事件の発端は、赤穂藩主・浅野内匠頭が、江戸城内の松の廊下で幕臣・吉良上野介を切りつけたことです。
江戸城内での刃傷沙汰は当然ご法度ですから、浅野内匠頭は切腹となり、赤穂藩はお取りつぶしとなってしまいます。

浅野内匠頭と吉良上野介の対立の原因や吉良上野介を切りつけるに至った要因には諸説ありますが、お家取りつぶしによって浪士となった元赤穂藩士たちが浅野内匠頭の切腹に対し、一命を取り留めとめた吉良公付之介へ仇討ちを画策した一連の事件を忠臣蔵と呼んでいます。

歌舞伎や浄瑠璃、現代のテレビドラマや映画で取り上げられる忠臣蔵のストーリーは上記の事件をもとにつくられた「仮名手本忠臣蔵」という江戸時代の大ベストセラーをもとにつくられたもの。

赤穂浪士達は12月14日に吉良邸へ打ち入って吉良上野介の首を取って仇討ちを果たしますが、結果的には全員切腹してしまうという忠義と復習の悲劇として描かれることが多いようです。

そんな彼らが赤穂藩お取りつぶしまで暮らしていたのが現在の兵庫県赤穂市。
ここからは赤穂浪士ゆかりの地をメインに、赤穂市の定番観光スポットについて見ていきたいと思います。

赤穂市の定番観光スポット

赤穂城跡

浅野長直によって13年の歳月をかけて築かれた赤穂城。
全国的にも珍しい変形輪郭式の海岸平城で当時の有名な軍学者である山鹿素行も築城に携わっていると言われている名城です。

本丸内には刃傷事件後に大石内蔵助らが大評定に集まった御殿の間取りが復元されており、赤穂浪士が今後について話し合った当時の雰囲気を感じることができます。

大石良雄宅跡長屋門・義士宅跡

赤穂城下には、赤穂藩の家老であり討ち入りの中心メンバー・大石内蔵助が暮らしていた屋敷の長屋門や、その他赤穂浪士の邸宅跡が残されています。

当時のまち並みが色濃く残された道沿いには赤穂市内に屋敷があったと判明している21名の浪士の邸宅の説明板や石碑が立っており、当時の雰囲気を感じながらかつての城下の様子を想像することができます。

おせど

赤穂藩取りつぶし、そして赤穂城明け渡しによって邸から移り住まなければならなくなった大石内蔵助が2か月ほど暮らした仮寓地跡。
俗に「おせど」と呼ばれており、赤穂城本丸庭園にあったと伝わる牛石、馬石などの巨石があります。

大石はこのあと京都の山科へと移り住み、仇討ちの機会を狙います。

赤穂大石神社

赤穂浪士をお祀りする神社。
かつて赤穂城三ノ丸にあった大石内蔵助・藤井叉左衛門の邸跡に建てられました。

「大願成就」や「心願成就」のご利益があるとされており、全国から参拝客が訪れます。

また、JR赤穂駅前にある大石内蔵助像のほか、市内には大石内蔵助や赤穂浪士達の像、モチーフが散りばめられていますのでぜひ探してみてください。

花岳寺

赤穂藩祖・浅野長直によって建立されたお寺。
境内には赤穂浪士のお墓や宝物館、義士木像堂などがあり、損門派赤穂城の塩屋惣門を移築したものになっています。

赤穂浪士ゆかりの地を巡る際にはぜひお参りしてください。

赤穂御崎

「恋人の聖地」としても知られる赤穂御崎。
海岸沿いに遊歩道もあり、美しい瀬戸内海を眺めながら散歩も楽しめます。

ここにも大石内蔵助が赤穂を去る際に惜しんだという「大石名残の松」がありますので、ぜひ探してみてください。

伊和都比売神社

赤穂温泉街にある伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)。
航海安全や縁結びにご利益があるとされており、デートスポットとしても人気です。

目の前に広がる海や近くにある「きらきら坂」も必見です。

妙見寺観音堂

行基菩薩が開き、空海が中興したと伝わるお寺。
現在のお堂は赤穂浪士討ち入り事件よりも後の時代に再建されたもので、国内でも数少ない懸造(かけづくり)の建物。

海が一望できるおすすめのビュースポットでもあります。

まとめ

赤穂浪士ゆかりの地を中心に兵庫県赤穂市の定番観光スポットについてご紹介しました。

「忠臣蔵」の物語で知られる赤穂浪士達。
彼らが生活していた赤穂城下には、現在も赤穂浪士ゆかりの場所が点在しており、多くの人たちに愛されています。

また、赤穂市は温泉や牡蠣、塩などの名産で知られ、観光だけでなくグルメを満喫しながら滞在することができる場所です。
姫路や岡山ともそれほど離れていないのでぜひ訪れてみてください。

また、かつて赤穂藩があった兵庫県赤穂市以外にも、赤穂浪士ゆかりの地は全国にあります。
興味のある方はぜひリサーチして訪れてみてください。

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